熊本キリスト教会のご案内
熊本キリスト教会は、ジョン・ウェスレーが18世紀にイギリスで創立したメソジスト教会の流れをくむ、新生と聖化の教えを大切にする教会です。
1915年(大正4年)に牧会開始以来、地域のみなさまとともに成長し、現在は熊本市中央区九品寺にて、礼拝や各種集会を通じて、イエス・キリストの福音を宣べ伝えています。
教会の使命
教会とは、イエス・キリストをかしらとする、キリストの体を意味します。イエス・キリストの十字架の贖いによって救われ、召された者の群れ(Ecresia)であり、「神がご自分の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、聖霊はあなたがたを群れの監督にお立てになった」(使途の働き 20章28節)とあるとおり、教会は礼拝を守り、聖礼典にあずかり、キリストの福音を述べ伝える使命を持っています。
伝道は、熊本から始まりました。
日本ナザレン教団の歴史は、1915年(大正4年)に、初代牧師・喜田川 廣が熊本市中央区黒髪2丁目(旧:飽託郡黒髪村小松原)の自宅で礼拝を開始したことから始まります。その年に18名の兄姉が洗礼を受け、熊本ナザレン教会が組織されました。
以降昭和・平成・令和と、熊本から全国に広まった福音の光は、多くの人々の心に輝き続け、現在は日本ナザレン教団の監督の基、熊本市中央区九品寺1丁目に場所を移し、キリストの福音を宣教する教会として今に至っています。
時代が変わっても、決して変わらないものがあります。
それは聖書が語る、主の言葉です。聖書は、神があなたに語り掛ける「愛の言葉」です。
テクノロジーが進化し続ける時代、あまりにも多くの情報が、クモの巣を張り巡らせたかのように飛び交います。しかし、人が人として生きていくために最も必要な情報は多くありません。
いえ、ひとつと言っていいでしょう。それは神の言葉です。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ書 43章4節)といわれる神の言葉に、ぜひ心を向けていただきたく思います。
イエス・キリストの御名によって祝福をお祈りいたします。